2014年6月7日土曜日

ザ・フレイ、2000年代半ばのピアノロック流行後に残ったバンド


Augustana(オーガスターナ)が「Boston」でブレイクした2005年、同じくピアノロックバンドとして鮮烈なデビューを飾ったのがThe Fray(ザ・フレイ)。1stアルバム『How to Save a Life』に収録されたタイトルトラック「How to Save a Life」が米ドラマ「グレイズ・アナトミー」のテーマソングに起用されると、アルバムは全米200万枚を売り上げを記録。

2004年~2005年はピアノロックが流行った年でした。コールドプレイが2004年にリリースした3rdアルバム『X&Y』で初の全米チャート1位を獲得。同じくイギリスのSnow Patrol(スノー・パトロール)は2003年の3rdアルバム『Final Straw』がヒットすると、2006年にリリースした3rdアルバム『Eyes Open』で全英200万枚、全米100万枚を売り上げる。Keane(キーン)はBBC Sound of 2004で期待の新人1位に選出。アメリカではAugustana(オーガスターナ)、フレイがヒットしました。

ピアノロック・ブーム終息後のザ・フレイ

2009年にリリースした2ndアルバム『The Fray』では100万枚を売り上げ全米1位を獲得。3作目以降はセールス面で目立った印象を残せていませんが、依然人気バンドとして活躍しています。今年2月には4thアルバム『Helios』をリリースしました。


フレイのフロントマン、アイザック・スレイドがインタビューで新作『Helios』と音楽シーンにおけるフレイのポジションについて語っています。
この前、Daniel Powter(ダニエル・パウター)のPVを見ていたときに、そういえばKeane(キーン)とかSnow Patrol(スノー・パトロール)、Howie Day(ハウィー・デイ)みたいな感傷的なピアノソングを作るアーティストが注目された時代があったよなって思い出したんだ。どんなバンドが残ったか。残ったのは変化を求めたバンドで、残らなかったのってそうじゃないバンドなんだ。
The Fray Discuss Latest Album and Their Place in Music
http://www.alternativeaddiction.com/musicnews/article/3815/The-Fray-Discuss-Latest-Album-and-Their-Place-in-Music

フレイはピアノロックのサウンドを残しつつも、最近の曲では近年のヒットソングに見られるシンセサウンドを取り入れ、アップテンポでダンサブルな作風となっています。
前にいた場所に戻りたいんだ。自分たちがいるべきところだから。
The Fray seek return to hit radio highway
http://www.columbian.com/news/2014/may/30/the-fray-seek-return-to-hit-radio-highway/


Over My Head (Cable Car)  (1stアルバム『How to Save a Life』)


How to Save a Life (1stアルバム『How to Save a Life』)


You Found Me (2ndアルバム『The Fray』)


Heartbeat (3rdアルバム『Scars & Stories』)


Love Don't Die (4thアルバム『Helios』)




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