2015年9月4日金曜日

【UFC Japan 2015】水垣偉弥 vs. ジョージ・ループ


第8試合は、水垣偉弥 vs. ジョージ・ループのバンタム級対決。

水垣偉弥は、20勝のうち5つがKO勝ちというストライカー。14勝が判定だが、アグレッシブな打ち合いで会場を盛り上げている。同階級のランカーたちを倒してきたが、直近2試合は、元WEC・UFCバンタム級王者ドミニク・クルーズと新鋭アルジャメイン・スターリングといった強豪に敗れ、現在2連敗。2年ぶりの日本大会出場で再起したい。

ジョージ・ループは、手足の長さを活かして戦うファイター。もともとライト級で戦っており、水垣選手とは身長差15cm、リーチ差6cmと大きく体格差がある。TUF8ライト級トーナメントでセミファイナリストとなっており、フェザー級に階級を下げ、5戦前からはバンタム級で試合をしている。WEC時代を含めUFCで6勝8敗1分。


【第8試合】水垣偉弥


出身:日本(神奈川)
年齢:31
身長:170cm
体重:61kg
リーチ:177cm
戦績:20勝9敗2分(UFC 9勝7敗)


【UFC戦績】
2015/04/18 × アルジャメイン・スターリング(3R 肩固め)
2014/09/27 × ドミニク・クルーズ(1R KO パウンド)
2014/05/24 〇 フランシスコ・リヴェラ(判定3-0)
2013/12/06 〇 ナム・ファン(判定3-0)
2013/08/28 〇 エリック・ペレス(判定2-1)
2013/03/03 〇 ブライアン・キャラウェイ(判定2-1)*日本大会
2012/11/10 〇 ジェフ・ホウグランド(判定3-0)
2012/02/26 × クリス・カリアーソ(判定0-3)*日本大会
2011/09/24 〇 コール・エスコヴェド(2R TKO パウンド)
2011/07/02 × ブライアン・ボウルズ(判定0-3)
2011/03/03 〇 ルーベン・デュラン(判定2-1)*WEC
2010/11/11 × ユライア・フェイバー(1R リアネイキッドチョーク)*WEC
2010/04/24 〇 ハニ・ヤヒーラ(判定3-0)*WEC
2009/12/19 × スコット・ヨルゲンセン(判定0-3)*WEC
2009/08/09 〇 ジェフ・カラン(判定2-1)*WEC
2009/04/05 × ミゲール・トーレス(判定0-3)*WECバンタム級タイトルマッチ

WECバンタム級タイトル挑戦


小学1年から剣道を始め、高校まで続ける。高校3年のときにジムに入り格闘技を始める。卒業後は、大学に進学し、在学中の2005年にプロデビュー。同年、修斗フェザー級新人王トーナメントで優勝。

その後、ケージフォースのバンタム級トーナメントで優勝し、王者となると、2009年に、当時軽量級世界一の団体だったWECに参戦(UFCにフェザー級以下はなかった)。初戦から代役出場で、タイトルマッチとなり、ミゲール・トーレスに挑戦するも、0-3判定負け。

日本人ファイターで最もUFCの試合数が多いべテラン選手


2010年にWECがUFCに統合されたことで、UFCで戦うこととなる。ブライアン・キャラウェイ、エリック・ペレス、フランシスコ・リヴェラなどランカーに勝利するなど、バンタム級トップファイターの一人となっている。

現在2連敗となってるが、その相手は元WEC・UFCバンタム級王者ドミニク・クルーズと新鋭アルジャメイン・スターリングといった強豪。フィジカルとスピードで圧倒され、完敗となってしまった。この日本大会の相手はランク外の選手だが、ここで勝利し、再びバンタム級のトップファイターと試合をしたい。

2年前の日本大会で号泣


2013年、11年ぶりに開催されたUFC日本大会では、物議を醸す判定でクリス・カリアーソに敗れてしまう。2年連続の出場となった2014年の日本大会では、ブアイアン・キャラウェイに苦戦しながらも試合を優勢に進め、2-1判定勝ち。前回の日本大会で負けた悔しさを晴らすと、目からは涙が。またこの日本大会でファンに感動を与えてくれるでしょう。

前日計量は毎回寝癖をつけて登場?


一般公開される前日計量には、誰でも無料で入場することができます。日本大会に出場する選手の計量はもちろん、特別ゲストとして人気UFCファイターも見れます。2014年はユライア・フェイバーと佐々木憂流迦、2013年はチャック・リデルとグローバー・テイシェイラが来場しました。

入場曲はリンキン・パークの「ナム(Numb)」




【第8試合】ジョージ・ループ


出身:アメリカ(アリゾナ)
年齢:33
身長:185cm
体重:61kg
リーチ:183cm
戦績:15勝11敗1分(UFC 6勝8敗1分)


【UFC戦績】
2014/07/05 × ロブ・フォント(1R KO 右ストレート)
2014/04/16 〇 ダスティン・キムラ(判定3-0)
2013/11/06 × フランシスコ・リヴェラ(2R TKO パンチ連打)
2013/05/25 〇 ブライアン・ボウルズ(2R TKO 左ジャブ→パウンド)
2013/03/16 〇 ルーベン・デュラン(判定3-0)*バンタム級変更
2012/01/28 × カブ・スワンソン(2R TKO 右フック)
2011/10/29 × 日沖発(判定1-2)
2011/06/04 〇 ジョシュ・グリスピ(3R TKO ボディパンチ)
2011/01/22 × マーク・ホーミック(1R TKO 左ストレート→パウンド)
2010/09/30 〇 ジョン・チャンソン(2R KO ハイキック)*WEC
2010/03/06 △ レオナルド・ガルシア(判定1-1)*WEC, フェザー級変更
2010/01/10 × エディ・ワインランド(判定0-3)*WEC, バンタム級変更
<UFCリリース>
2009/08/08 × ジョージ ソティロポロス(2R キムラロック)
2009/05/23 ○ デイヴ・カプラン(判定2-1)
2008/12/13 × シェイン・ネルソン(判定1-2) *ライト級

TUF8ライト級セミファイナリスト


高校時代はアメフト部とレスリング部に所属。大学ではレスリングをしなかったが、卒業後格闘技を始め、2005年、24歳のときにプロデビュー。8勝3敗の成績を残すと、2008年にTUF8ライト級トーナメントに参戦。予選、1回戦と判定勝ちを収めるも、準決勝のフィリップ・ノヴァー戦で1Rキムラロックでサブミッション負け。

TUF8フィナーレ大会に出場するも、同じくTUF8出場者のシェイン・ネルソンに判定負け。その後UFC1勝2負の成績でリリースされてしまう。

UFCバンタム級で6番目にUFCでの試合数が多いベテラン選手


UFCリリース後、他の団体で1勝し、WECとバンタム級で契約。WEC初戦のエディ・ワインランド戦で判定負けすると、階級をフェザー級に変更。変更後は、後にUFCフェザー級タイトルマッチに挑戦することになるジョン・チャンソンに2RKO勝ちを収めるなど1勝1分。

2010年にWECがUFCに統合されたことで、UFCに復帰。フェザー級で連敗を喫し、5戦前からバンタム級として試合をしている。バンタム級変更後は、3勝2負。

UFCバンタム級では水垣選手に次いで6番目に試合数が多いファイターとなっている。


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